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脱出船団航行編 第1話船団航行記

last update publish date: 2026-06-07 09:20:15

1945年5月15日 大西洋上

イギリス女王陛下を乗せた我々帝国海軍艦隊は脱出船団と離脱し船団と英国本国艦隊の大部分はカナダのハリファックスという港を目指すそうね。

女王陛下はシンガポールに向かうということで空母イラストリアス、ビクトリアス、インドミダブル、フォーミダブルを主体とした空母機動部隊になるわね。それにKG5世級が加わる編成になるわね。

アタッカー級やルーラー級たち護衛空母郡と多数のエスコート艦隊はカナダに向かう船団護衛に回ったわね。

で、ユニコーンも同じくカナダに向かった。

で、私たちはというと空母信濃にある予備機を使ってイギリス連中をぶっつけ本番で空母乗りにするべく猛訓練中ということになるわね。対潜哨戒を兼ねてね。まあ、軍艦ゆえに「働かざる者食うべからず」ということなんだろうねぇ。

まあ、私達帝国陸軍から派遣組は空母への着艦、発艦をマスターしているのですぐに感覚を取り戻したけれど問題はイギリス空軍連中の教育ということになるわね。

まあ、で、練習機材としてポンコツ旧型の九七式二号艦攻や九九式艦上爆撃機をつかった対潜哨戒任務に彼女たちを使わせることにしたわね。

で、私は旧型となった100式ああ。これは陸さんの名称だった。海軍名称三菱 零式艦上戦闘機53型爆撃戦闘機仕様をあてがわれて対潜哨戒と艦隊直衛任務を与えられたわね。

で、ダージリンたちは九七式二号艦攻をみて全金属製の単葉艦上機があるなんてと驚いていたようね。

まあ、英軍の艦上機ってまじで二枚羽のおんぼろソードフィッシュだったからね。で、後継機もアルバコアという二枚バネのポンコツだったので日本が見るに見かねて14試艦攻と彗星艦爆の設計図を送ってライセンス生産という運びになったからね。

まあ、流石の大英帝国も空母機動部隊主体とした艦隊編成にはついていけれなかったということかしらね。

私たちは当初の予定ではジブラルタルを通過後マルタ、アレクサンドリアからスエズを抜けてインド洋に入る予定だったけれどどうも信濃の喫水と日本からのタンカーたちがでかすぎてスエズは無理ということなので急遽ケープタウン経由となるわね。

問題は赤道を越えてから南極近くを通るわけだけど南半球は冬でおまけに吠える海、荒れ狂う海を抜けることになるわけだからこれからどうなるやら・・・

まあ、だいたいの日課として私たち搭乗員は朝夜明けとともに出撃して3時間指定された空域を偵察し空母に戻り補給後午後から再び出撃し日没前に着艦というパターンになるわね。そして夕食後就寝というのが一日のサイクルだけどほかの連中とも違うわけでまあ、私たちは搭乗員達と一緒に寝起きしていたりするわけよ。

そうそう、海軍航空隊にも少数だけど女性の整備兵や航空機搭乗員がいたりするわね。まあ、大半は九州 陸上哨戒機「東海」の搭乗員が多いわね。

そして船団は日本からの補給船団とランデブーに成功したわね。

まあ、これから日本までまだまだ先は長いのよね~

1945年6月3日 大西洋上 ダカール沖500キロ

この海域で我々は日英合同補給船団と合流し機材の補給と艦隊燃料、弾薬補給がおこなわれ船団はジブラルタルを抜けて中東経由でソコトラ沖で会合するそうだ。

我々はそのまま喜望峰を抜けることになるけれど、どうも後方から米独の狼たちが我々狙ってきているようね。

一層ハンターキラーのハンターとして潜水艦狩りが重要になるということになるわね。

で、その頃にはダージリンたちも戦時速成教育とはいえどうにか着艦もできるようになったそうね。まあ、私達だけではなく海軍のこわーいお兄さんたちのスパルタ教育で鍛えられたらね~。

なんでもダージリンが言うには僅かなミスでも容赦なく尻に棍棒をぶち込んできたり拳でなぐられたりと、英国海軍の伝統とはいえあそこまで過酷とはね。日本の精強さの一環を身を持って体験したとか言っていたわね。

まあ、私も訓練生だった頃には散々修正を喰らっていたけれど。海軍さんとちがって私たちも銃を持っているから古参連中も陰湿なイジメはなかったわね。

まあ、そうやった連中は大体部下たちに実弾演習や実戦時に後ろから鉛のシャワーを浴びて穴だらけになって事故死やら名誉の戦死を遂げちゃったからね~

そんな感じで旧型のソードフィッシュや九七式二号艦攻にレーダーとロケット弾ないしは対潜爆弾を積んで対潜哨戒任務に彼女たちも投入されたわね。

で、キラーチームの駆逐艦やエスコートの海防艦たちも信濃や加賀から燃料補給を受けつつ艦隊は一路ケープタウンへとむかっているわね。

まあ、赤道通過の際には質素ながら赤道祭もおこなわれ、私や神谷隊長たち女子兵たちはかなり際どい衣装をきて男どもの視線をあつめたりしたわね~

その一幕を紹介すると・・・

「あの~。これ着るのですか。なんかお股の部分がとてもきわどいじゃあないですか」

「そうやで。ユキあんた羨ましいよでるところは出て引っ込むところは引っ込んでいてさ~。あんたの器量ならまちがいなく映画モデルもやれるタマや。ウチがその魅力を磨いてやるさかい覚悟しいや~」

「あ~れ~」

とまあ、そんなことしているとダージリンたちも

「レディとしてはこのような衣装は少々はしたないかもしれませんがカーニバルと思えばこれもやむなしでしょう」

とまあ、これまた下着ともつかないようなメイド服をダージリンたちが着ていたりする。

で、女王陛下はというとこれまたどこからか引っ張り出したのかひらひらのビクトリア朝のドレスだったりする訳でして・・・。

で。問題の衣装だけど私たちの衣装というのがこれまた際どいバニーガールとなる衣装を私たち中隊メンバー全員そうだったけどね。まあ、皆のスタイルがモロバレしたりしていたりでして。で、私と向井のやつがひときわ大きくて皆の視線がきつかったりかな。

で、赤道祭が格納庫内で行われたわけだけど。まあ、大いにドンチャン騒ぎになったわね。まあ、戦闘航海中ゆえにあまりおおさわぎではなかったみたいだけどね。

まさか私達があの踊りをするとはね・・・。

「おう。あんこう踊りを是非とも披露してもらおうかね~」

「ほなか~。じゃあやってやろやんか~。男子ども只見はお断りやで~。見物料をもらわんとな~。金でもタバコもOKやで~」

と、まあ。神谷隊長が酔っ払ったというかその勢いで是としちゃった以上もはやね~。

で、結果だけどこれがすごいことになった。としかいいようがないわね。

まあ、若い女子が一堂にやらかしてね。で、司令もノリノリでやっちゃったからまあ、中はとてもカオスな状況となったりしたわね。

で、3時間後には祭りも終わり通常となったけれど。その夜の士官室で高槻さんと隊長がギシアンしていたのがまる聞こえで往生したりかな。

で、私も翌朝「昨夜はおたのしみでしたね」と。まあ未来のRPGの宿屋のオヤジや女将がいうセリフを言ったりかな。

そして翌日も通常通り哨戒飛行の日々だったけれど追撃する米空母機動部隊の偵察機と鉢あって私たちの編隊は撃墜したわけだけどいよいよ空母機動部隊同士の戦いにまきこまれるかもね。

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